「木になる果実は人生の物語」
「弁護士×絵本作家」の二刀流!
絵本作家園木まさの運営する「木になる絵本屋さん」のYouTubeチャンネルです。
どこかの誰かの人生をヒントに描く物語。
誰かの人生から生まれた物語は、子どもだけでなく、大人の誰かにも響くかもしれません。
YouTubeチャンネルでは、これまでの朗読動画作品や制作にあたっての想いやプロセスをお伝え致します!
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◇どこかの誰かを描く...◇
人生は色々です。全く同じ顔の人なんて、どこにもいないのと同じように、誰一人として、同じ人生を歩む人はいません。
でも、誰かの人生は、どこかの誰かの人生のヒントになるかもしれません。「木になる絵本屋さん」の絵本の多くは、どこかの誰かの人生をヒントにしています。
どこかの誰かの似顔絵を描くように、どこかの誰かの人生をモチーフにして、ストーリーをデザインしています。モチーフになった人は、物語のどこかに登場することもありますし、物語の中に出てくるセリフや言葉は、その人の土地の言葉だったり、その人が人生の中で受け取った言葉だったりします。
そして、読者の方が望めば、モチーフになった誰かとリアルな世界で巡り合うことだってできます。絵本の世界とリアルな世界の橋渡しを通じて、どこかの誰かの人生のヒントになるような物語を創っていきたいと思っています。
◇大きな木を育てるように...◇
絵本には、絵が必要です。作者である私自身は、絵を描くのが下手です。「上手に絵を描くこと」は、人生の中で諦めたことのひとつです。でも、私の周りには、絵を描くのが上手な人がいました。できないことは、誰かにお願いすることにして、色々な人たちと絵本づくりをすることにしました。「木になる絵本屋さん」の創作活動には、色々な人に関わって頂いています。プロのデザイナー、印刷会社、別の本業をしながら趣味として絵を描いていた人、子育てをしながら絵を描いている人など…色々です。大きな木を育てるように、色々な人が関わって、色々な個性が活かされて、果実が実る。「木になる絵本屋さん」の創作活動が、そうした色々な人の個性を活かす場になれば、大変嬉しく思います。