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昨日公開の「東インド会社のインド征服」の動画で、後半のイギリス東インド会社の動きについて
「なぜインド全域に領土を広げることになったのか」という部分の説明が足りてない感じだったので、動画内のコメント欄に補足したのですが、すでに動画を観て同じ疑問を持った方にその内容をコピペしておきます。なげえなげえ。
https://youtu.be/oBQ2fIup-6Y
↓以下
【補足】国家が介入した後の東インド会社の動きについて、なぜ領土をインド全域に拡大しようってことになったのか…?という疑問が寄せられたので、そのへん補足です。
まず考えられる動機。国家の介入によって改革が行われ、汚職はだいぶ排除され業務の効率化もあいまって税収はいちおうプラスになりました。領土獲得のメリットはないわけではなかったのです。
それより大きいと思われるのが、植民地という有利な「市場」の獲得です。
後半で述べたように、産業革命で生産力が大幅に上がったイギリスでは、作った商品(供給)に対し需要がまったく足りず、多くの生産者の在庫がダブついていました。これを解消するために、自国製品を有利に売りさばける(つまり関税ブロックのされない)海外市場が必要だったのです。
そういうわけで本国で大量に作った綿織物などが植民地となったインドで安く売りまくられ、現地の織物業は壊滅しました。そのかわりイギリス人が栽培させ始めた茶の一大産地となり、戦後の復興に役立ったのは皮肉。
そして征服の経緯ですが、イギリスが一方的に武力制圧したかというとそういうわけでもありません。もちろんマラーター勢力やマイソール王国などと戦い、奪った面もありますが、それらの勢力と敵対する旧ムガル帝国の地方勢力が、彼らに潰されそうになったために自らイギリスの庇護をもとめる…という図式も多くありました。
イギリスとしても市場となる植民地が増え、なおかつ敵対勢力を小さくして味方を増やすことは防衛上必要です。そんなわけで、自衛、経済、外交といったいろんな要因でイギリスは植民地を拡大することになりました。
…とまあ、長ったらしいわりに非常に大雑把な説明でした。もちろんこれ以外の要因もあるだろうし、異論もあるでしょう。私もこのへんはそんなに詳しくないし…まあそんな感じ。あしからず。
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条件を満たしたので収益化の申請をしたところ、却下されちゃいました…
理由はおなじみの「コンテンツの繰り返し」です。
つきましては、これまでUPした2本の動画をいったん削除し、わずかに使用しているいわゆる「ゆっくりボイス」を差し替えてみようかと思います。
コメントをいただいたたくさんの方に対しては非常に心苦しいですが、なにとぞご了承くださいませ。
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海をメインとした歴史解説動画を投稿している「ゆっくりモンドちゃんねる」というのがあります。
それの2です。
限定動画ありのモンド・ヒストリカの離宮はこちら↓
ch.nicovideo.jp/mond-historica
旧チャンネル | youtube.com/channel/UC-MvN24UY8Jh4ViHWhUHSKg
姉妹チャンネル 歴史雑記ヒストリカ | youtube.com/@mond_historica
twitter | twitter.com/Yukkuri_mond
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声の出演
アン・ボニー | 羽ノ華(A.I. VOICE)
メアリ・リード | 琴葉 葵(A.I. VOICE)
イケボ男性モブ | 青山龍星(A.I. VOICE)
その他モブ | AquesTalk(ライセンス取得済み)
立ち絵製作
ライフライフさん | 0801lifelife.tumblr.com