イマナカ先生。本名今中健二
中国贛南医学院卒業の中医師。
現代医学に中国伝統医学の知恵を合わせて、医師や医学生を中心に中医学を教育指導しています。
病気には必ず原因があります。
悩むことなく、多くの方が笑顔になれるよう。頑張って中国医学を伝えていきます。
今中健二プロフィール:
1972年 神戸市垂水区の生まれ。その後須磨に。
1994年 母親をガンで亡くす。
1996年 徳島大学卒業。
極真空手に没頭する。空手は後に清心流空手に移籍、北海道チャンピオンになる。
1996年 某住宅設備機器メーカーに入社。
2001年 退社後、神戸に戻り、中国医学の師と出会う。師の授業の際に手だけで盲腸を治したり、心臓病を手で治すこと、意識不明患者さんがツボを圧して目覚める現場を目の当たりにして、より深く中国医学に興味を持つ。その後、中国の大学へ学習の場を移し、伝統学派の個別指導を受けることとなる。
2006年 中国の病院にて中医師を取得。
2010年 神戸市中央区に(株)同仁広大設立。整体療法院として施術を行う。
2012年 中国医学の通信講座を開始。この頃から、施術より教育に目覚め出す。その背景に昔の母の死が影響している。中国医学のレベルが上がるほど、母を治療できたのではないかというむなしさ。しかし、それがある患者をきっかけに多くの患者を救うことが、親孝行であることに気がつく。そのためには教育者となる必要を痛感。
2015年 関西の医学生を中心に関西中医学研究会ひょうたんの発足に指導教師として協力。ここから、医師、看護師との交流が広がる。
2017年 神戸市立看護大学にて講義。
2019年 神戸大学大学院非常勤講師
胃のむくみをとると健康になる(サンマーク出版)出版
2020年 医療従事者のための中医学入門(メディカ出版)出版
中国医学協会設立
現在 中医学によるガンの講演を各地で行い、神戸、大阪、東京、徳島と中国医学の講座を展開。患者の立場で必要としている医学であることを実感し、より多くの方にその知識を広めていきたい。より多くの方の笑顔のために。大手企業、行政より依頼を受け中国医学の研究と指導を行う。
補足、中臣鎌足を祖先に持ちます。鎌足は遣唐使を中国に派遣し中国文化を世に広めることで、幸せな国作りを行おうとした鎌足の意思を受け継ぐ者。