高木早苗(たかぎ さなえ)
5歳よりピアノを始める。都立芸術高校音楽科を経て、東京藝術大学卒業、ミュンヘン音楽大学大学院マイスタークラス修了。現在、都立総合芸術高校音楽科講師。
全日本学生音楽コンクール、ピティナピアノコンペティションG級等入賞、霧島国際音楽祭奨励賞。ドイツ留学中、ミュンヘン・ピアノハウスラング主催のソロリサイタルをはじめ、室内楽やドイツ歌曲伴奏など各地のコンサートに出演し研鑽を積む。日本へ帰国後、’02~’07年、1人の作曲家の人生と曲で綴る「カフェクラシック」を中心にトークコンサートを全国で公演。’03、’08、’10、’12、’14、’16、’18、'21、'23年ソロリサイタル。’15、’17年「新しい耳音楽祭(サロン・テッセラ)」に出演し、近現代曲を中心としたリサイタルを行う。
NPO法人「カンボジアの子供の人権を守る会」が経営している孤児院「希望の家」支援のチャリティーコンサート、その他、新曲初演、室内楽、CD録音、オケ中鍵盤等の演奏活動、またコンクール審査員を務めるなど、後進の指導にも力を注いでいる。
Sanae Takagi(Pf)
After graduating from Music Department of Tokyo Metropolitan Art High School and Tokyo University of the Arts, She further pursued her study in Europe and graduated from Graduate Meister Class at The University of Music and Performing Arts Munich, Germany. Currently, she is a lecturer at Music Department of Tokyo Metropolitan Senior High School of Fine Arts, Performing Arts & Classical Music.