17:59

適用事業場は会社が決めることができる？労基法9条の適用事業は場所ごとに成立することになっているが、具体的に労働者何人以上というような決まりはない、実務的に労働者一人でも保険関係は成立し、36協定の届出

12:23

社会保険適用の106万円の壁はすでに撤廃されている？週20時間以上、月8万8千円（年換算106万円）の収入があると社保適用となる。しかし、都市部では最低賃金で働いても年106万円を超えるので壁はない

13:08

闇バイトに労働基準法は適用されない？犯罪行為の事業性の解釈、許可事業で許可を受けていなかった場合は労基法の適用があるが、詐欺・窃盗等の場合は労働者自身も共同正犯・従犯となり労基法の保護は受けられない

09:03

時間単位年休は5日が限度？今年度1日も取得しなければ、翌年10日分取得できないのか？時効は２年では？

11:04

休日労働命令を拒否することはできないのか？時間外労働については日立製作所武蔵野工場事件判決で、適正な36協定及び就業規則等に根拠があれば、労働契約の内容となる旨の判決がある。休日労働も同様の考え方

09:41

なぜ通勤費用は賃金になるのか？設備費・業務費（出張・旅費等は賃金ではない）とはならないのか？労基法11条の賃金に該当すると社会保険や雇用保険の対象になり、実質的に、実費弁償とはならないのでは？

11:32

36協定の届出の効力、発信主義？到達主義？労基法36条では、所轄労働基準監督署長に届け出した場合に、週40時間、1日8時間を超えての労働でも協定した時間までは法違反とはならない免罰効果が示されている

15:30

運送業ではないがドライバーがいる場合、36協定を別々に作成する必要があるのか？一般労働者は月１００時間未満、年７２０時間以下だが、自動車の運転業務従事者は年間９６０時間までの時間外労働の協定が可能、

15:55

法定労働時間とは？1日8時間、1週40時間を超えたら時間外労働となる？変形労働時間制の場合は規定により労働させることができる最長の労働時間？週44時間の特例事業場は？

14:53

振替休日は週休1日制、女性の休日労働禁止の名残り、労基法成立当初は、週48時間、週6日労働、女性の休日労働は禁止であった。法定休日を日曜日にすると、日曜日の展示会に、女性は勤務できない弊害があった

12:59

時間外労働の上限規制における時間外労働と休日労働とは別のものか？労働基準法第36条第５項までは時間外労働のみで算定、36条6項2号、3号は休日労働を含めて算定、医業に従事する医師の年間960時間は？

15:07

建設事業の時間外労働、月45時間超は年間６か月まで？南海地震が起こってもダメ？R6.4.1から建設事業にも時間外労働の上限規制が適用されています。自動車運転者と異なり、月45時間超は年6回限度も適用

10:08

自動車運転者の休憩時間は最大で3時間？デジタコ等で確認できる場合はどうなるのか？

16:10

労働基準法33条災害時の臨時の必要性と139条1項災害復旧工事の違い、R6年4月から建設事業も時間外労働の上限が適用され限度時間が月45時間、年間360時間、特別条項付で月100時間未満、年720時間

12:30

休息期間が９時間以上になると次の勤務の始業が開始する？9時間未満だとどうなる？R6.4改正の改善基準告示で休息期間は9時間以上と改正されました。分割休息は4時間以上で合計11時間以上必要となっている

12:07

建設事業の36協定、どの様式で作成？９号？or９号の３の２？令和６年４月から限度時間（月45時間、年360時間）が適用され、特別条項を締結しても月100時間、年720時間以内の上限規制が適用されること

13:03

運送事業で960時間まで時間外労働できるのはドライバーのみ？事務員や運行管理者は対象外？時間外月100時間未満、年720時間限度の例外は自動車運転者に限られるのか、建設事業との相違、事業と業務の違い

14:40

同居の親族の労働者性、労働時間と賃金が他の労働者と同様の取扱いか否かで判断される。労働保険審査会裁決事例より、他の労働者に残業代が支払われているのに、同居の親族には支払いがなければ同様とは評価されない

11:13

精皆勤手当？夜勤10回で２万円、土日全て出勤で３万円は精皆勤手当に準じて最低賃金の計算から除くのか？精皆勤手当について、労基法コンメンタールや解釈総覧にも定義が見当たらいない、遅刻、早退、欠勤等の事故

08:43

拘束時間の原則は１３時間？休息期間は原則１１時間？改善基準（貨物・旅客）、1日の限度は15時間だが、月284時間（協定締結で310時間）、年3300時間（協定締結で3400時間）を守るには1日13時間

12:05

拘束時間と労働時間の違い、休憩時間は拘束時間に含まれる？労働時間でとはならない？改善基準告示と労働基準法第32条の労働時間の相違点、拘束時間には休憩時間が含まれるが、労働時間は使用者の指揮命令下

10:59

22時から翌日７時まで勤務したら隔日勤務となるのか？８時間労働でも日を跨ぐと隔日勤務となると次の勤務まで20時間の休息期間が必要となるか

11:24

土日連続して働いても休日労働が０日になることがある？労働基準法第35条で休日は週1日と明記されている。ということは土日共に労働した場合は、少なくとも1日は割増賃金35％の支払いがあるはずと思いがちだが

12:17

労働者が何人以上いたら適用事業場になるのか？労働基準法、労災保険法では労働者を使用すると適用事業場になるとされているが、指揮命令系統がなく、事業場の独立性がないと直近上位の機構と一括して一の事業場

14:02

時間外労働の上限、営業車以外（白ナンバー）は７２０時間？それとも９６０時間？

12:43

週48時間で契約した場合、月給は40時間での契約となり、８時間分は未払賃金となる？労基法32条の法定労働時間は週40時間であり、特例事業場でも週44時間が限度、となると週48時間で契約したらどうなる？

09:49

10人未満の事業場の就業規則、周知していないと労基法違反となる？ならない？

10:44

貸切バスのデジタコ義務化、新車はR6 4 1から義務化、既販車はいつから義務？デジタコでなければならない？

08:51

運行記録計の装着義務全ての緑ナンバー？白ナンバーでも装着義務がある？デジタコでなければならない？

16:44

未払賃金の立替払い制度（倒産時8割支給）労働者でないと対象とならない？一人親方は？

13:01

労働者が０人になると労災保険の適用事業でなくなる？番号は継続？

10:13

特別加入者（一人親方）の給付基礎日額の不服、日給でいくらもらっていても、労災で休んだ日の給付基礎日額は加入時に選択した給付基礎日額となる？

14:14

令和５年度も過労死労災補償ドライバーがワースト１位早期発見が重要、補助金制度を活用

11:53

休日出勤は休日労働とはならない？時間外労働となる？会社の休日に働いたら休日労働となり、休日割増賃金がもらえる？労働相談でよくありますが、労基法の休日は週1日又は4週4日であり、それ以外は労基法の休日

11:18

改正雇用保険法（令和10年施行）週20時間と週10時間の兼業の場合週20時間の会社を離職しても失業給付を受けられない？

16:08

最低賃金の減額 特例手待ち時間が多く実作業時間が少ない者とは

14:42

変形労働時間制、週40時間、１日８時間を超える場合に36協定の届出は必要？所定外労働がなければ36協定の締結・届出は不要か？

15:03

指導件数18倍に同一労働同一賃金（労働局R4年144件→R5年2596件）地方労働行政運営方針で労基署が定期監督時に同一労働同一賃金違反を確認、問題がある場合に労働局雇用環境・均等部が報告徴収実施

13:12

示談、療養、休業等各補償給付を行った後に示談書→支給処分が取消となった後に審査請求をして、労働保険審査会で裁決に至った例、示談書には、何ら債権債務のないことを確認を記載するがこれが全部示談？

17:15

東京労働局管内の労基署における令和５年の申告事案件数、労基法第104条に基づく労働者から労働基準監督官への申告に基づいての申告監督、その内訳は？相談は賃金、解雇、年休が多いが指導件数はどうか？

15:40

最低賃金の減額特例軽易な業務とは？（最低賃金の例外）減額の特例許可事務マニュアル、駐禁の監視業務が、常態として身体又は精神の緊張の少ない監視の業務に従事する者、労基法第41条3号宿日直や断続的労働

11:46

歩合の達成が困難な歩合制度？歩合制度として認められるか、割増率を125％ではなく、25％に抑える目的での手当と評価される？

12:49

パワハラ是正指導が1 5倍？労働局雇用環境・均等部における指導状況、パワハラの指導件数が1.5倍？パワハラが増えているのか？

08:22

就業規則の変更届はいつまでに労基署に届出しなければならないのか？変更箇所の施行前？施行後？変更内容の効力発生要件は？

14:20

監督指導事例( タクシー旅客)累進歩合制度の廃止及び年次有給休暇の時季指定を指導

09:26

出張中でも物品の監視の指示があれば労働時間と評価される？

16:07

監督指導事例 (路線バス旅客)長時間労働の削減及び対象労働者への36協定の通知を指導、時間外・休日労働が８０時間を超えると労働者への通知義務があります。これは労働者が面接指導の申請の判断を適切に行う

10:30

監督指導事例 (トラック貨物)長時間労働の削減及び改善基準告示の遵守を指導

11:48

タイムカードで労働時間を管理する場合、タイムカード打刻の時間が労働時間となる？労基法の労働時間とは、指揮命令下に置かれているか否か（三菱重工長崎造船所事件）であるが、タイムカードの打刻時間がすべて

14:48

自動車運転者　令和５年労基署の送検の状況

08:41

携帯代の定額支給？実費弁償とはなるorならない？定額で支給すると、使用しない場合も考えられるため、原則、実費弁償と認められず、賃金と評価されますが、仕事内容や金額により、実費弁償と認められた例

09:42

R5自動車運転者の監督指導件数　労基署が自動車運転者（貨物、旅客）を使用する事業場に対して行った令和５年の監督指導件数公表、労働基準法違反と改善基準告示違反に対しての行政指導、是正勧告、

09:28

時間単位年休は２時間から、３時間から取得できる制度でもよいのか？or1時間から取得できる制度じゃないとダメなのか？年休は原則、暦日単位ですが、労使協定を締結すれば５日分まで時間単位での取得がOK

11:20

トラック運送業送検事例、停車車両に追突で送検令和５年度の大阪労働局管内

12:23

無事故手当1か月→2か月に変更、1月を超える期間ごとに支払われる賃金、臨時に支払われる賃金に該当するか？労基法37条4項、労基則第21条の割増賃金の算定基礎から除ける賃金についての検討・裁判事例です

12:59

令和６年度は建設業の時間外労働の上限猶予撤廃で労働時間の送検が増えるか、令和6年４月から時間外労働の上限規制が適用されることになります。それによって、時間外労働の違反が明確化し、法違反として指導送検

10:14

改善基準告示の適用除外業務とは？

09:15

建設業雇用保険のみ加入はあり得るのか、建設業は二元適用事業となり、一般的に、一括有期、事務所労災、雇用保険と３つの労働保険番号を持つことが多いが、まれに、雇用保険のみの建設業者があるがありえるのか？

10:00

退職の申出に対して即時解雇をした場合解雇予告手当が必要？本人が退職の申し出をしたにもかかわらず、会社が感情的に解雇通知をした場合、労基法20条の手続きは必要か？

12:02

最低賃金の計算と割増賃金の時間単価の計算の相違、月給者の時間単価の算定方法（最賃則２条、労基則１９条は、文言は同じであるが、端数処理は同じでよいのか？