山本昂生
埼玉県川越市出身で、2023年10月からヴァルナ国立歌劇場首席チューバ奏者のオーディションに合格後、同歌劇場首席チューバ奏者として活動。
2022年5月にSynchron Stage Orchestra Vienna Austria のオーディションに合格し、映画音楽やNetflixなどのレコーディングを100本以上行う。代表作には2023年現在公開されているミッションインポッシブルやスターウォーズ The Bad Batch 、Interview with the vampire 、PUBG 、Disney、Marvel など大多数の作品のレコーディングに参加している。
2015年から東京藝術大学音楽学部で池田幸広と佐藤和彦各氏に師事。
2021年、Musik und Kunst Privatuniversität der Stadt Wien Master Studium でWiener Philharmoniker のPaul Halwax教授 のもとで勉強を行う。
後に2023年9月から現在Conservatoire de Paris (CNSMDP)でOpéra national de ParisのFabien Wallerand教授とOpéra national de Montpellier Languedoc-RoussillonのTancrède Cymerman氏の元に現在在学中。
2019年にWiener Philharmoniker のマスタークラスオーディションに合格し、サントリーホール小ホールブルーローズにて、公開マスタークラスで演奏。
そのほかに2022年、2023年Hermann Nitsch Orchester Projekt の新曲初演等に携わり、現在ヨーロッパを中心に活動している。
これまでにヨーロッパでチューバをAndreas Hofmeir,Ricardo Cavalhoso,Rainer Huss,Dirk Hirthe,Heiko Triebener,Stefan Heimann,Jörg Wachsmuth,の各氏に師事。