■イントロダクション
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭や門真国際映画祭など、大学在学中から複数の映像コンペティションで高い評価を得てきた塩野峻平が、コロナ禍の“端の人”を描くオムニバス映画を監督した。監督・スタッフの多くが現役大学生であり、彼らが身を持って感じてきたコロナ禍の生きづらさを繊細に表現し、コロナ収束後の世界への希望を作品に託した。
100名を超えるオーディションの中から選ばれたのは、植松優、東出薫、清水陽介、藍川きあら、猪征大、竹内詩乃。登場人物同様、コロナ禍で生きる6人の若い出演陣が集った。挿入歌は、YOASOBIのikuraも所属した、ぷらそにかの現メンバーである早希、YouTubeにて6.5万人以上のチャンネル登録者を持ちTikTokでも人気を誇るDay and Night、力強い歌声でインディーズ界隈を沸かせ精力的にライブ活動を行うマリナの3組が本作のために楽曲を書き下ろした。キャスト、アーティスト、スタッフがそれぞれの視点、それぞれの役割で、コロナ禍の「今を生きること」を描いた作品だ。
■出演
植松優、東出薫、清水陽介、藍川きあら、竹内詩乃、猪征大、
江連健司、下石知美、内海詩野、小野孝弘、小澤うい、ほりかわひろき、笠木紘(赤枠工場)、円城寺正俊(赤枠工場)、早乙女大和(赤枠工場)、佐藤友里(赤枠工場)、湯淺惇紀(赤枠工場)
■挿入歌
〈Part1〉「なんでもない今日」早希
〈Part2〉「あなたへ」Day and Night
〈Part3〉「溶けないように」マリナ
■スタッフ
〈監督・脚本・編集〉塩野峻平、〈プロデューサー〉中村綾菜、〈撮影・照明〉近藤実佐輝、〈録音〉大津研、釘本勇気、園田晃平、中山春佳、〈美術〉じんりょうすけ、〈制作〉中山春佳、中村優希、松田美羽、〈グレーディング・コンポジター〉堤脩太郎、〈ポスターデザイン・Web制作・パンフレット〉渡辺淳一、〈製作協力〉イトーカンパニー、〈撮影協力〉三鷹フィルムコミッション他
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