お茶は単なる飲みものではなく、お茶のような価値観も持っています。
中世においては禅の思想から派生し、建築、絵画、工芸、
茶道などあらゆる所で、飾らない『吾唯足るを知る』の考え方が
ありました。
今では安くて美味しいお茶が手に入るようになりました。
ペットボトルやティーバッグの普及で急須を使わずに便利に
淹れることもできます。
便利で安価なお茶が普及したことは良かったことですが、
その分、お茶のような価値観は減ってしまいました。
『お茶のようでありたい』はお茶の持つ本来の価値を
提供できたらいいなと思い、名付けました。
音楽:BGMer
bgmer.net