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航空管制の面白さ。そして、航空機の安全運航に『パイロット』『管制官』をはじめとしたたくさんの人が関わっていることを伝え、


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航空管制の面白さ。そして、航空機の安全運航に『パイロット』『管制官』をはじめとしたたくさんの人が関わっていることを伝え、応援していくチャンネルです。

動画投稿の日時は基本的に毎週火曜日19時と土曜日13時ですが、予告なく変更する場合があります

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『当チャンネルの動画と、電波法第五十九条についての見解』

一部の航空系YouTubeチャンネルでは、度々電波法第五十九条を根拠に「航空無線を傍受し、ネットに公開することは違法ではないか」というご意見が寄せられています。

今現在、航空無線を傍受し、それを公開することが「違法」か「合法」かの判例が、私の知る限り存在しておりません。また、私は法律の素人ですので、前例のない問題について条文の一つ一つの言葉の意味を法律の観点から理解し、違法か合法かを明確に申し上げることは出来ません。それが出来るのは"司法"のみです。
その上で動画投稿を続ける私なりの根拠を申し上げます。
飛行場管制所やターミナルレーダー、航空交通管制部などの航空無線は、一部の場合を除き(GCAやカンパニー無線など)条文の『特定の相手方に対して行われる無線通信』に該当しないと考えています。航空無線は相手のコールサインを呼称し通信していますが、同時にその通信を多数の航空機が傍受し、運航の参考にしている性質をもっています。
また、他の航空系チャンネルの運営者において当局から「一般公開されている周波数は誰でも自由に聞くことができ、周知のものとされているため、秘匿性もなく投稿は問題ない」と回答を得ているようです。

今後関係各局や利害関係者からなんらかのアクションを頂いた場合は、内容を確認した上で然るべき判断をいたします。

繰り返しになりますが、「違法」かどうかを判断するのは司法です。電波法第五十九条の存在を元に違法である可能性があることを教えて頂くことは有り難いですが、「違法」や「犯罪」だと決め付けるのは、それこそチャンネル運営者に対する「犯罪」となり得る危険な発言だと考えています。
一方で私も「合法」だと決め付けているわけではありません。自己責任にて動画制作をしております。