金平永二 (かねひらえいじ)は日本初のフリーランス外科医を経て現在に至る。
京都府生まれ。1985年に金沢大学医学部を卒業。外科医となる。1991-92年にドイツに渡り、Tuebingen大学(チュービンゲン)でGerhard Buessに師事し内視鏡外科臨床研修を行った。帰国後2002年にELK( 金平内視鏡外科研究所 ELK エルク )を立ち上げ、日本初のフリーランス外科医となった。全国を渡り歩き、依頼された内視鏡手術を毎年250件行った。その様子は平成のブラックジャックとしてメディアで取り上げられた。2009年には上尾中央医科グループに参入、AMG内視鏡外科アカデミー(AMESA:アミーサ)を設立、代表となる。2012年には現職のメディカルトピア草加病院 院長・外科診療顧問となった。「胃粘膜下腫瘍に対する胃の完全温存手術」と「直腸病変に対する肛門温存手術: TEM(経肛門的内視鏡下マイクロサージェリー)をライフワークとしている。
英文国際ジャーナル Minimally Invasive Therapy & Allied Technologies の編集長 2010年ー2023年
MITAT編集長に関する記事 www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/13645706.2024…
日本内視鏡外科学会「大上賞」を2011年に受賞
日本内視鏡外科学会の教育委員、国際委員、用語編集委員などを歴任
2022年12月に脊柱管狭窄症のため脊椎後方固定術を受け、その闘病記もYouTubeにて紹介している。
金平の半生は“Be A Maverick”と題して漫画化されている www.drsgate.com/company/c00042/kanehira_index.php?
主なTV出演
・ NHK For You (2002)
・ TBS 医者ズバ (2006)
・ TBS 夢の扉 (2011)
・ TBS 続夢の扉 (2013)
・ 日テレ 未来シアター (2014)
・ TBS 夢の扉 (2015)
・ TBS 世界一受けたい授業 (2018)
・ BS朝日 命を救うスゴ腕ドクター (2020)