世界自然遺産「小笠原諸島」を紹介する映像をご覧いただけます。
【小笠原諸島とは】
小笠原諸島は大小30あまりの島々からなる海洋島。東京から約1,000kmの洋上に隔絶されており、その生成過程で大陸と陸続きになったことがないため、小笠原で独自に進化を遂げた固有の草木や昆虫、動物が多く生息しています。また、"ボニンブルー"と呼ばれるどこまでも濃く深く透き通った青い海ではクジラやイルカ、大型回遊魚や色とりどり熱帯魚たちに出会うことができます。このような素晴らしい自然を持つ「小笠原諸島」は、生態系(ほかの地域にはない特徴的な生きものの進化や生きもの同士のつながりが見られる地域)の価値を持つことが認められ、2011年(平成23年)6月、日本で4番目の世界自然遺産に登録されました。