@村上大輔-z3f

3 months ago

老衰が一番穏やかな死に方と考えられているけど、ただ体力が弱ってそのまま眠るみたいなイメージなんだろうけど、老衰って普通に病気になるからｗ
ちょっとどっか痛くなるでしょうｗ

人が死んだところって見たことないんですけど、映画「英国王のスピーチ」で人が死ぬ瞬間がでてきます。
主人公ヘンリー６世だったか。その父だから５世か。
父が体が不自由ではないんでしょうけど、だいぶ弱ってるからずっと寝てる。
ある日、急にあうあう呻きだした。怖いのか、どうなのか知らないけど、慌てるみたいにあうあう言いだした。
それが２日続いて亡くなったんですね。

そうか、死ぬ前２日ほど急に力が抜けて、頭が止まって、記憶がなくなって、怖くなって、不安になって、怯えるのかな、って思いました。

「まともな死に方とは」

何もなく死ぬことでしょう。しかし、「何もない」とはどのくらいを言うのか。
上記の、死ぬ直前に何かあったように見える状況は、「何もない」に当てはまる可能性があります。

何が言いたいかわかるかもしれませんが、何も感じないまま死ぬのは難しいです。
死ぬ瞬間になったら急に力が抜けるから、怖くなるのかもしれない。

よさそうな死に方は、夜普通に寝たら、そのまま永眠したってことらしいです。
寝ている間に死ぬのがいいんじゃないかなって聞いたことあるけど、寝ている時に夢を見たり、何を感じているかは疑問です。
悪夢を見たら怖かったり、不安な夢を見るでしょう。

寝ていても不安は感じるので、起きている時に２日不安になって死ぬのと同じになってしまいます。

「まとも」「何もない」とはどういうことかといえば、恐怖や不安、怯え、何も感じないということはなさそうです。

「何も感じないわけではないが、苦痛が最低限ですむ」というのが「まとも」「何もないまま老衰だけした」という意味になるかと思います。

最低限度の苦痛や不快感は、そんなもんだとわかって、自分が感じても構わないって、気にしなければいい。
それもイヤだといえば「甘え」になります。

「甘え」というと厳しいかもしれませんが、ようするに、避けられない物を避けようとがんばるのはムダなので、そういうもんだと思った方がいいです。

ネットの外や、あなたの体の中では、最低限度の苦痛や不快感がずっとあり、それもイヤだというわけにはいかないんですね。なくならない物を避けるほうがつらいです。

ちょっと、手の甲を自分でつねってください。この痛みがイヤだというのがムダなのと同じことです。
つねったら痛いのは普通で、避けようとする方がまちがっている。
たまたまつねられたら、このくらいの痛さなんだと、だいたい想像がつきませんか。

痛みを感じること自体を避けると、ただ弱い人間になって、甘えるようになります。
イヤだから逃がしてくれ、逃がしてくれたら褒美を取らす。何が欲しい？金か？というと見苦しいのが分かりますね。

見苦しい態度につながるので、最低限度の苦痛が避けられない時は、嫌がらずにそういうもんだと気にしない。
実際に痛い目に合ったら、感じたまま「いてー」って言ってもいいので、ただ我慢すること。

けがをした瞬間が一番痛いので、数分経ったら痛みは落ち着きます。
それから痛みが強くなったり弱く鳴ったりを繰り返しますが、ケガをした一瞬の痛みは来ません。

このように、痛みを感じる仕組みを簡単に理解すると、小さな痛みくらい、感じてしまっても気にならないのです。

いちど、試しに自分の体のどこかを強く叩いてみたらいい。
それも嫌がるなら、ちょっと現実をわかってませんね。

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